一般的な葬儀の流れ
通夜と葬式・告別式だけが葬儀ではない
葬儀というとほとんどの人が、通夜からお葬式・告別式のことを思い浮かべますが、葬儀を執り行うご喪家・ご遺族にとってはそれだけが葬儀ではありません。
葬儀は、家族や身近の大切な方が亡くなるその瞬間から始まります。儀式としての通夜の法要やお葬式・告別式は葬儀のハイライトですが、それ以前の葬儀準備から、式後の火葬、そして遺骨埋葬や、その間に営まれる法要や追悼催事、故人の逝去に伴う社会的手続や遺品整理など・・・・といった葬儀後の諸事を含めたプロセス全体が、ご喪家・ご遺族にとっての葬儀と考えるべきでしょう。
※葬儀支援ネットでは、その観点に立って、葬儀社紹介だけでなく、葬儀準備の段階から葬儀後までご相談・サポートを承っています。
一般的な葬儀(仏式)の手順
現代は病院のベッドで最期を迎える方が多いようです。また、日本の葬儀は94%が仏式で行われています。以下にご案内するのは、そのようなもっとも一般的ケースによる葬儀の流れです。(それぞれの段階での詳しい手順については、各項目をクリックし参照してください。)